人は、サービスを受ける側と差し上げる側では、感じ方が違いが出ます。
双方の意識の相違により、そのサービスがどんな物なのかを相手の真意を理解しようとしない為に、全く違う物になってしまうのです。
無意味、又は、当たり前、又は足りていない!!ヒドイ!!ありがた迷惑!!だとか、大きなお世話!!だとか、キレられる場合もあります。
そして差し上げる側にも、見返り、報酬、権利の主張、立場の誇張、利益、など根底には自分でも理解しがたい欲求と言うのが隠れている事があります。
特に、子供が親にしてあげる親孝行は、子供が幼い時に認めてもらえなかった気持ち(自己の尊厳)を親からもらう為に、一所懸命親孝行します。
それが、親子のバランスで共依存となってお互いに苦しみます。
例えば小さい子が親にほめてもらおうとして、懸命に、過剰に、自己アピールする姿などみていると可愛いもありますが、その状況で親が感動していないのを見ると、違和感を感じてしょうがないです。
私もこの共依存に苦しんだひとりなので、実体験としてありますが、抜け出すのに本当に大変でした。
親自信が自分の尊厳や自己の確立が出来ていないと、親自身が自己コントロール出来ません。
親が自分の感情に支配され、感情に振り回されているので、子供を穏やかに育てる状況には至りません。
親子の間の関係は奪う者、奪われる者と言う局面が人生の中の繰り広げられていくだけです。そしてそれがそのままのやり方に次世代に受け継がれていくのです。
家族の歴史は繰り返されます。
今日こんなブログを書いてみたくなったのは、ツインの加藤さんも同じ経験をもちあわせていて、私からみたら、人間孝行、親孝行と見て取れるのに、どんな孝行でも受け取り手だと坦々と言っていました。
私もそうだなぁ~と思いました。
私達はこれまでの人生を、サービス提供側として、二人とも似た感覚で歩ん出来て、そう感じたのでした。
共依存の関係野たち切り方は、サービス提供側の真意として、相手に求めていないでも大丈夫な所まで自分の気持ちを高めて行く事です。
共依存の関係から縛られるのはとても苦しいので、まずは自分が自己解放される事をおすすめ致します。
誰かから、承認して貰わなくても、自分が承認していればいいところまで自分を高めていきましょう。まずはそこからです。
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