ここひと月ほどは、パソコンをメンテナンスする必要があって、ブログを更新できていませんでしたが、先日やっと使えるようになり、今回は復帰二回目の投稿です。
携帯はガラケーであるため、どうにもできず、長らくお待たせしてしまいました。
因みに、パソコンが使えない間は、いつもブログにあてていた時間を、やりたくても出来なかった事をするのに使い、充実したものとなりました。
ところで、今日、久しぶりにパソコンを開いたところ、ブログコンテストなるものを発見しました。そこで、パソコンのメンテナンス中に溜まっていた書きたい事を、そのお題にそって書いていきたいと思います。
いつも読んでくださっている方は、ご存じのとおり、このブログは、私のこれまでのカウンセリングの経験やオカルトチックな知識を使って、人間社会を宇宙的視点から見てみるというものです。
初めての方は、ちょっとびっくりしてしまうかも知れませんが、良ければ最後までお付き合いください。
さて、そろそろ本題に参りましょう。
今回見つけたブログコンテストのテーマは、「迷い」と「決断」。
今日は、このテーマについて書きます。
人はなぜ迷うのか?なぜ決断できないのか?
まずは、人が迷ってしまう理由、決断できない理由をいくつか挙げてみましょう。
①昔の経験値(過去生から今まで)をもとに判断を下そうとするから
ここでいう昔の経験値とは、脳に記憶されたデータやオーラボディーに書き込まれたデータ、肉体に刻まれたデータの事を指します。
例として、貴方がAかBかの二択で迷っている時を考えてみます。今の貴方はAがいいと思っています。しかし、貴方の魂は昔Aを選んで失敗してしまったと言う経験値を持っており、Bを選ぶべきだと判断します。こういう時に迷いは生じてしまうのです。
②自分の判断よりも人の判断を重視してしまうから
自分ではとても素敵な洋服だと思っていても、人から変だと言われた途端、自信がなくなってしまうなんて事ありますよね。人が迷う時にもこれと似たような事が起きるのです。つまり、貴方がある選択肢を選びたいと思っていても、世間の常識がそれを許さず、判断が出来なくなってしまうという事です。
③自分自身が多重人格的であるから
私のところへ相談にいらっしゃる方の中には、一つの身体の中に、何人分かの魂が入っていたという方が何人かいらっしゃいました。通常の時、つまり、一人の身体に一つの魂の時は、その一人が決断をするのですが、一つの身体にいくつもの魂が入っていると、どの自分の決定を優先するかで迷いが生まれてしまうのです。
④先行きの事を考えて行動に移せないから
たった一つの決断なのに、その後の生活が大きく左右されるということは、人生において何度かあります。進学、就職、結婚などがそのよい例です。こんな時、人は、選択した後のリスクに気を取られ不安になったり、変化を恐れて逃げ腰になったり、します。だから、選べない、または、選びたくない選択というものが生まれてしまい、決断が出来なくなってしまうのです。
⑤人は、ブループリントというものを持ち、そのストーリーの中で生きているから
ブループリントとは、自分自身が生まれる前に書いてきた自分の人生の筋書きの事を指し、人はその筋書きにそって生きています。しかし、その筋書きを自分の意志で変える事はとても困難です。そのため、私達が、そのそれに逆らう様な選択をしたいと願った時、決断がしにくくなってしまうのです。でも、安心してください。この筋書きは、自分が本気で変えたいと思った時には、変える事が出来るようになっているのです。
迷わない決断がなぜ必要なのか?
迷わない決断は、自分が自分の人生でやりたい事をやり、人生を有意義に過ごす為に必要不可欠です。いくつか理由はありますが、ここでは肉体的問題と精神的問題に分けて紹介します。
肉体的問題
人は、一度迷い出すと、その事についてグルグルと思い悩むようになってしまいます。すると、思考が本当に自分のやりたかったことから離れて行ってしまいます。こういう時の身体は、力がうまく入りません。つまり、心と体が分離してしまっている状態にあるのです。そのため、体調を崩しやすくなってしまいます。
精神的問題
脳は、常に自分が意識しているものに向かい、それを実行しようとする様に出来ています。その為、自分にやりたい事や目標がある時には、その事にひたすら向かっていきます。しかし、迷っている状態の脳は、向かっていく先が見つからず常に迷走状態です。こうなると、本来の脳が持っているパフォーマンスを十分に発揮する事が出来ず、脳の意識が眠っているような状態になってしまうのです。
今、迷っている人達へ
人生は、長いようで短いです!だから、迷っていてチャンスを逃してしまわないようにしなければいけません。とはいえ、私達が、現実に社会で生きている存在である以上、何でも思い通りと言うわけにはいかないでしょう。これは、私達が迷う理由のところでも挙げたとおりです。しかし、「迷い」と「決断」という問題は誰にでも降りかかるもので、避けられるものではありません。ですから、もし迷った時には、本当の自分は何がしたいのか、なぜ迷っているのか、改めて自分と向き合ってみる事が、解決への糸口となるでしょう。
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