２０２０年２月１３日
昨日の夕方道を歩いていると、実家の母そっくりな方が私の前を歩いていました。
母と私の家は遠いので、ここにいるはずもないのに、母かもしれないと思ってしまったのです。
そして、母が私に最後のお別れを言いに来たのかもしれないと思い、声をかけずにはいられませんでした。
母は、私をもらい受けて育ててくれた養母なのですが、（戸籍上は母の子になっていて、母は私にそのことを今も隠しています。）実に厳しい母でした。
ですから、私も人並み以上に毒親に翻弄されて生きていたので、親の事をうらんでうらんで生きていた時期もありました。
そんな事を乗り越えてきた今、目の前に母がいるのを見て私は私自身が、どうするか感じてみました。
その人は１０歩ぐらい歩いたところで一呼吸するぐらいしんどそう、私は、今までも母にいいようにされて、私の大事な時間や、お金を費やしてきたけど、私が病気の時は助けてもくれなかった事、その体験をとおして私を覚醒させるお役目をになってくれた事、悲しみと善意の相反するエネルギーが一気に体を駆け巡る感じでした。
私の目の前に突き付けられた現状で感じたことは、今まで自分の魂からやりたい事は善意でしかないので、善意に従うことにしました。
思い切ってドッペルゲンガーかもしれない母の前に回り込んで、足が痛そうですが、何か助けてあげる事はありませんか？と尋ねました。
本当の母と思うぐらいの後ろ姿は、歩き方、手の動き、洋服、帽子すべてが似ていたけれど、顔を見ると、マスクに眼鏡まで似ていて二度びっくりしました。
その方は声をかけてくれた私に喜んでくれて、別れ際に名前まで聞いてくれました。何も手伝ってあげる事はありませんでしたが、腰が痛いということでしたので、少しだけさすって光を送り、治るといいですねと言い、駅の改札まで送り届けました。
今日感じた私の悲しみは、私が母から受けた理不尽な思いより、母にかけてあげるはずの優しさを今はかけてあげる事が出来ない事でした。
何もかも搾取され暴力的な言葉を受けてきたけど、私の魂は勇気ある優しい魂だとわかり行動に移せた事を嬉しく思いました。
毎日の日常を通して、自分内観をして、自分の意識状態を確かめ、綺麗にする作業は、面倒とおもうか、それとも面白いと思うかですね。
ここからは地球さんからのメッセージです。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
面倒だと思うと何もかも終わりです。
面白いと思ってやれば、何かしら変わっていくでしょう。
★面倒
☆面白い
倒れるがいいか？白がいいか？
この地球を出れば、色んな事がわかりだして、なんであんなに苦しかったのだろうってわかるとおもうよ。けれど、ここは地球です。私ともっとお話ししてください。
いろんな事がわかりだします。
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