私は昭和40年代の生まれです。
あの頃はいろんな事が手作業で、機械化も進んでいないので時間の流れがのんびりしていました。
私は、子どもの頃は祖母に預けられていて、近所の子供と遊ぶことなく、祖母が行く所について行きました。たいていはお寺の裏の小道で近所のお年よりの集まりについて行くのが定番でした。
私の壮絶な人生の中では、最も幸せで豊な時間でした。母に虐待されても、父にDVされても乗り越える事が出来たのは、その場所の温かい場のエネルギーがあったからだと思っていましたが、今日はっきりと分かりました。
私の母も父も仲が悪くいつも喧嘩をしていました。そして、その腹いせがいつも私にきていて、良く泣く子でした。泣きながら涙の向こうの景色をみていると、キラキラと光りが集まってきてそれを眺めているうちに、気が晴れるという毎日を過ごしていました。その光は私が過ごしたお寺の神様であるアシュタールからのものですかとツインに聞いたらそうだと教えてもらいました。
その他にもアシュタールは、子どもの時に、私に使うようにプラズマの技術を教えてくれていた事を思い出しました。近所に住む汚いお祖父さんでしたが、お祖父さんの中にウォークインして、我が家にご飯を食べに来たり、お風呂に入ったりしに来ました。私はそのお祖父さんが怖かったのですが、今思うと、私に一生懸命教えてくれていただけだったと分かりました。
私は虐待も沢山受けているので、記憶がない所が沢山ありますが、その思いでだけは忘れず私の子どもにも話して聞かせていました。
子どもが、神社や、お寺の境内で遊ぶとき、そこの神様がいて見守って下さるようで、その後大人になってもずっとお世話をしてくれるようです。
うちの子は近所の神社に行くのが大好きで、秋の日には銀杏の葉を集めて遊ぶのが大好きでした。高校生になって引っ越しした今でも車で1時間半かけてまで銀杏に会いたいと言います。去年連れて行ったら、葉っぱが早くに落ちて2.3枚しか拾えませんでしたのでとても残念そうでした。でも木に会えて良かったと言っていました。
木も精霊ですので、人間とお話が出来ます。スターシードで木の精霊に助けてもらっている人がいるみたいです。子どもの頃の思い出で引っかかる事や、木との思いでを語りたければ、お話会や、セッションに来るのも楽しいですね。