明日という名の来年ですが、何も変わらない毎日なのに、日本人としては節目節目を重んじるだけに、年を越すと言う事は一大イベントですね。
昔私の家では、野菜を大きく切った煮物やなます、出世魚の焼き魚、かぶのからし漬け、大きなハゼを炭火で焼いて昆布で巻いた昆布巻きなどを用意して食べました。
その野菜の煮物にはコモ豆腐といって豆腐をまきすで巻いて水分を飛ばした物を一緒に入れます。お正月、神様の祭りの時だけ店に並ぶ珍しいお豆腐です。
今は懐かしいお正月の風物詩ですが、子どもの頃の私はそれらは嫌いな食べ物ばかりで嫌でした。朝は四角の御餅を鶏肉とかつおだ醤油ベースで、具は白菜と人参で柔らか目に煮たものをたべましたが、昔は確りとしたもち米でしたので、お餅がのびてのびてのどに詰まりそうになってそれも嫌な事でした。
今はそういう家でついたお餅は無くなって、どこかから買ってきたお餅になってしまい、あの頃のお餅が懐かしいです。
子どもの頃きらいだった味も、大人になれば懐かしくも有り、味覚も、食感もかわり、美味しく感じられるようになってきていますが、便利な分美味しい物を食べる事が難しくなっていますね。
子どもには有りがたくなかったですが、今おもうと昭和の時代は、何もかもが手作りで面倒だけど、その一つ一つに愛情がこもった物ばかりで、とても贅沢でした。
そんな時代を過ごさせて頂いた事を想い出して、子ども達にも少しでも手作りのお料理を食べてもらいたいなぁ~と感じています。
さて今日は昨日生まれ変わりの作業が起きて走馬灯(私が人からされた事)のように頭の中をグルグルと周りまくった景色に翻弄されそれを終了させました。今朝からは、新たに生まれ変わる為に、カルマ(私が悪い事や人にしてしまった事)は何があるか?それをガッツリ感じました。
死んだらいい事も悪い事もスクリーンで見させられると聞いていましたが、そのスクリーンは頭の中にあって、非常にうるさかったです。そして今日は私の罪を見させていただきましたので、とてもはずかしい思いをしました。
例えば友達に10円のお金を返せなかった事でさえ、心の中に私の悪意として存在していました。
10円でも悪意となれば大きなお金であろうとなかろうとそれはカルマです。
ですから、死んだら自分の悪意におぼれて恥ずかしくて穴を掘って隠れたいぐらいになります。
そんな体験をしたので、自己浄化したいと思い昨日とは違うやり方で、私がした事に過ちを認め、宇宙に又やってしまった相手に対してごめんなさいと言いました。
人間は自分のばつが悪くなる(メンツが潰れる)事をおそれて謝れません。
そしてさらにそれを隠す為に自己防衛の為に権力でねじ伏せる事もします。
人のせいにもします。
そして、、、、
それらの悪事は言い訳をし、無かった事にして忘れ去られてしまいます。
犬は3日可愛がると恩を忘れないといいますが、人間は3日で図々しくなる(笑)
しかしながら、この状態を放置しても死んだら今日の私のように、自分のしでかした事もスクリーンで見るのです。
今年中、やってしまった事謝れるなら今年の内にね!
そして、これからの為に決意あたらに、ゴール設定しましょう。
節目には自分を変える力が有ります。
是非やって見てくさいね。
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