「愛着障害」の起こる原因・インナーチャイルドの癒し
「愛着障害」とは、最近カウンセラー達の間で
良く使われるようになってきた言葉で、
「幼少期に愛情を段階的に受けることができず、心にダメージを受けている状態」
のことを言います。
この状態にある人は、「自己肯定感が低く、将来に希望が持てない」ことが多いです。
インターネットなどで、「愛着障害」と検索すると、
ネグレクトや虐待などの言葉が出て来ることがあるので、
さぞかし悪い親に育てられたのだろう、と思い、自分とはかけ離れた世界の言葉のように思ってしまいがちですが、実は、こうした心の傷を抱えている人は案外多いのです。
それは、「愛着障害」が幼いころに、より低次の欲求が満たされなかったことにより、起こるものだからです。
「マズローの5段階欲求説」と言うのは、「図のピラミッドの下に位置する低次の欲求が満たされない限り、上に位置する高次の欲求は満たされない」という事を表し、
「愛着障害」の方が、どうして「自己肯定感」や「将来への希望」を持てないのかを端的に説明します。(下図:マズローの5段階欲求説)
例えば、
新生児として生まれた時には、
お腹がすいた
眠たい。
などの生理的要求を満たす事が重要になります。
最も低次の欲求である生理的欲求を満たすことで、高次の欲求を持てるようになるからです。
生理的要求が満たされなかった事例を一つ上げておきます。
ダイエット希望の女性の話です。
この女性は、赤ちゃんの時に、親が忙しく、ミルクを与えてもらうタイミングを逃し、ひもじい思いをしていました。
その為、女性は潜在的に、親が来て世話を焼き、愛情をかけてくれる事と、何かを食べる事を連動させて考えており、食べ物はお母さんに与えられる愛情だからしっかり食べなければ、という感覚が習慣として染みついていました。
これが、女性のダイエットをし、理想の体型になりたいと言う自己実現の欲求を妨げていたのです。
愛着障害は、脳を声による音声で癒す事で、トラウマが解除されます。
私自身は、親に性的虐待を受けた事や、暴力などによりかなりのトラウマがありましたが、今はすっかりなくなって楽しい毎日を過ごしています。
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