「人を癒す事をしたい。友達も癒してあげたい。」
というご相談がありましたので書きます。
今ヒーリングがビジネスネットワークのようになっていていろんな名前で行われています。そのエネルギーがどこから来ているのかも知らずに使っています。そして覚醒して見えたり聞こえたりするというのですが、自分とセンタリング出来ていないので、ほとんどの方が聞いてはいけない所から声を聞いているのが現状です。
自分がセンタリングしている時は、聞こえるや見えるというより、知っている、分かるという感覚です。
声が聞こえる時、見える時はとなりの神様から聞いている時です。
日本ではいい方が悪いですが、キツネ付きという言い方をしますが、それに近いものがあります。
人を癒すお仕事というと、ヒーリング以外にもありますが、ヒーリングは難しくて、愛でやっているのに、自分のエネルギーが枯渇してヒーラーの身体に傷がついたり、疲れやすかったりする事があります。伝授をうけなくてもヒーリングの回路が開いている方でもエネルギーが枯渇します。
それはどうしてか?
病気になったり、トラブルになったりする事で、そうなった本人が自分の生き方を見直すチャンスを頂いたと言う事です。
学ぼうとしている魂をこちら再度で勝手に救うと言うのは、宇宙意識ではエゴになります。ヒーリングする側が、自己犠牲になり身体が傷きます。又相手の学びをさまたげる為に、助けられた方は、また苦しい学びを1からしなくてはならなくなるので、かえって良くないと言う事です。
では、どうしたら良いか?
どうしてこのような状態になっているかを、ニッコリ笑って、教えてあげたらいいのです。でも自分の経験値がないのに、口先だけで解ったように言うと、それも相手に大変失礼になってしまいますし、尊厳を気つけてしまうかもしれません。
ここが、とても難しいのです。
だからヒーラーになりたい、癒してあげたいと言うのを安易にOKが出せないのが現実です。
私がこういう仕事をさせて頂けるのは、有りがたいもので、今までにいろんな経験をさせていただいたという事につきます。
あと、脳の記憶の問題により思い込みによる弊害がります。ですから、右脳と左脳、イメージ的な物と、現実に理解している事どちらともの変容が必要なのです。
そして脳は、記憶がある事で時間の流れと自分と言う概念をつくりあげています。
自分とは何だ?
という問いに対して、今の自分は過去の自分のかけた自縛(思い込み)が作り上げたものです。
脳の記憶がリセットされない為に生まれ変わった気持ちになれないという事です。
例えば過去生に立派な戦士をやっていて、誇り高き意識を持っている方がいたとします。一見していいように見える誇りのようなものでも、それがエゴとして邪魔になるのであれば、一端浄化させて頂かないと、前に進めない事もあります。
自分がいいと思い込んでいるやり方を手放す事はなかなか難しいものです。
昔の栄光に縋り付くがゆえに・・・。ですが、手放せばまたよりいい物が入ってくるのが、宇宙のしくみとなります。
手放すのが怖いのでしたら、何がそうさせているのか?
原因追究からしてみませんか?
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