私は結構打たれ強い所があります。
昔「おばタリアン」と言う言葉がありましたが(笑)、子どもを産んで育てた事があるので、生み出す力を発揮し、子どもを育て包容力を兼ね備える事が出来ました。ですから、自分のコアな部分に強さをかんじます。
しかしながら、この自信が過剰になり過ぎると、ずうずうしくなって「おばタリアン」になるので、子供がダダをこねるものとは違い恐るべき破壊力となります。
母として器は大きくなったものの、ずうずうしさも兼ねそなえると、子どもや夫までしたがわせようとするので、まずい事になります。
女は弱し、されど母は強しといいますが、子どもを守る為に男性的になると家全体のバランスが崩れます。
男性は、自分の遺伝子を残す為にいかに目立ちいかに強くあるか、という性質をもっています。社会では尊厳を維持していこうと頑張る生き物です。
ですから、家の中は、男性の尊厳を少しでも侵そうとする「おばタリアン」と出来る限り尊重される存在でいたいオジサンとの戦いになってしまうのです。
生物学的に、かぶってしまう所があると言う前提で、相手の事を理解してあげる事が大切になります。
うまく行かない理由がこんな単純な所にもあるのですから、こういう所が分かっていないと家だけでなく、社会的にも誰とでもうまく付き合う事が出来ません。
とは言うものの、これまでお話する事は、一般的な感覚を持った方にあてはまりそうですが、最近トランスジェンダーという方が多くみられるようになりました。
性別で脳の思考の仕方、能力が女性なのに、男性的、男性なのに女性的、セクシャリティーの問題も結婚観も凄く変わって来ました。
これらは、レズビアンとか、ゲイ、バイセクシャルというような枠にとらわれていません。生まれ持った性質が今までにない感覚に多様性が出て来ています。
いつも私が新しいタイプの人間が生まれていると言っていますが、枠にとらわれ過ぎて、古い頭の人がついて行けない時代が来ている事は間違いなしです。
私は、SEXを自由にしましょうというのは、エネルギーコードの問題が起きるので、推奨しませんが、自分の性別がどうであろうと気にしなくなる事は自由でいいなぁ~と新しい感覚が軽くていい感じだと思っています。
さて、性のお話をしましたが、性暴力は世代間を超えて起きやすいといいます。
被害者は加害者になると言う事です。加害者にならぬとも、性を抑圧するようになるのでとても苦しくなります。
性暴力で最近ではDNAに損傷が見られたという学術的研究発表がありました。
そして、その行為はテロだと言う事を訴えているナディア・ムラド氏(被害者であり支援者)とデニ・ムクウェゲ(医師)にノーベル平和賞を授与すると発表されました。
それほどまでに、苦しめてしまう物です。
けれども、オーラボディーの修復と自分のエネルギーコードの問題を改善する事で、被害者の自分が次世代に犯罪者とならぬように、しっかりと癒しておく事が必要なのです。
オーラボディーの修復で癒されるという根拠は自分が性犯罪に遭っていて、そこから脱出した方法だからです。
性暴力のケアだけが私達のお仕事では有りませんが、私自信の経験から重圧な問題だと理解していますので、この問題をとりあげてみました。
良かったらワークショップをやっていますので、ご参加ください。
10月20日21日 山梨県
10月28日 愛知県
11月25日 愛知県
詳しくは下のチェックしてください。ジャンプします。
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090-5872-2230 川口 ふみ代
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