私の周りには本物のセラピストを育てている方がいます。
その中の一人で、今ニュウヨークにいてコミュニケーションセラピストとして働いています。お婆ちゃん先生ですが、日本から異国に行き異文化の中でいろんな事を体験されています。
特に衝撃的なお話で、クライアント様が入れ歯を落として、砂だらけになった時にアメリカのセラピストはそのまま渡し口の中に入れさせようとしてビックリしたと言う事を聞きました。アメリカの人は性格が大ざっぱで悪気はないのだが、そう言う行動に驚いたと言う事でした。
先生は、入れ歯を落とした彼に自分がたまたま持っていた歯ブラシを渡して、洗い方を教えその歯ブラシはプレゼントしたそうです。
その彼は50代男性で、ダウン症で表情に乏しくほとんどコミュニケーションが出来ない方だったそうです。ですが、それをきっかけに、先生との信頼関係が生まれ、そこから挨拶が出来るようになったと言っていました。
人間は孤独にしておくと、生命力とかやる気とか関わり合いを持つと言う事にどんどん疎くなってきます。逆に、信頼関係が生まれた時には、何か新しいエネルギーを感じて、50代になったダウン症に方でもやれる事が増えてきます。
関わり合いってステキだと思います。
さて、そんなセラピストの先生は本物を育てる為に日夜アメリカで教えています。その時に必ず、本物のセラピストになるなら、途中血を吐くような体験をします。と言っていました。沖縄のユタさんになるにもユタの修行には必ず不幸を体験するよと言うらしいです。
艱難辛苦味わって人の痛みを知ってこそ本当の癒しが出来ると言う事なのでしょう。
最近ヒーラーや施術家さんの依頼者が増えて来ましたが、その中でも、自分がまだ沢山の囚われが多くて波動が低いのに施術をして、体調に異変をきたしている方がいます。
自分が光のパイプ役になって、相手に光を渡すだけの作業と思いがちですが、真のヒーリングとは何故今の現状になってしまったのか気づいていただく事が重要です。効き目がないのにお金目当てでリピートさせたり、何故そうなったかと言う事を無視して、治療だけするとヒーラーや施術家自身が依頼者の自己犠牲になって、自分の生命エネルギーを使ってしまい体調を壊す方もいます。それがたまたま家族に行ってしまう事もあります。
本当のヒーラーとして施術家として自らが宇宙の真理が分かり、自分が宇宙意識になれば、身体を壊すがなくなってきます。
今身体を壊してし待っている方は自分が自己犠牲になっていないか、是非とも自己内観をして自分解放に努めてくださいね。
そうするともっとパワフルなヒーリングが出来るようになってきます。
もちろん自分の依頼者にも気づきを与えるヒントもあげれるようになってきます。
信頼関係はエネルギーをスパークさせるステキなエネルギーです。
魂の進学校は1月6日(日)満席となりました。
お礼申し上げます。
次の週は未定ですが、ご希望であれば開催できるかとおもいます。
ワークショップは1月20日(日)愛知県刈谷市
初ワークショップお食事プレゼントありです。
2月17日(日)愛知県刈谷市
詳しくは
こちらで見てくださいね。
お申込み音合わせ 090-5872-2230 川口 ふみ代