人間が持つとされる自由意思を考えたとき、臨死体験から得られた自由の本質について考察していきたいと思います。
皆さんは、人間が自由であるというと、どんな事を思い浮かべるでしょうか?
ある人は、お金が自由にあって、それを使い気ままな生活がおくれる事が自由だという人がいます。
ある人は、遊べる自由な時間があるのが自由だという人もいます。
あるいはその両方あるのが真の自由だという人もいます。
ある人は、社会や人間関係にふりまわされることなく、創造の世界を自由に生きたいという人、そのほか自由になるというだけでも、それぞれに感じる事があると思います。
メンタルや体にフォーカスして自由を語れば
心の解放こそが自由になれのではないかと感じる方もいます。
いや、体が不自由なのに心が解放されても自由は感じられないのではないか?
何かしらの刷り込みなどど刺激を受けて、思考がそれにとらわれて、自由がきかない状態にあると感じる方もいます。
親や仕事、パートナー、社会から制限がかけられているという方もいますね。
私は、病気の時に臨死体験をしました。
それは、意識を失うほど体の痛みがすごく肉体を抜け出してしまいました。
そこから私の定義と私の自由について、簡単に言うけれど私とは、一筋縄では語れないと感じました。
私とは、単純なものではなく、複雑なのだとわかりました。まずは、そこのところをお伝えします。
私という存在は、①肉体、②思考のポジティブ、③ネガティブ、④魂がそれぞれが協力し合って初めてこの世界留まる事が出来るのだと悟りました。
肉体が病気になっている時、は大体ストレスを抱えている時です。
①肉体が抱えているストレスを無視し、肉体の声を聴かず肉体の自由を奪っています。
思考は、今目の前に見えている現実を感情だけで判断するので、同じ現象が起きているとしても、同じようにとらえられないという見方をします。
従って、同じことをされた、もしくはしてもらっても
相手により、②ポジティブ③ネガティブになったり、になったりします。
無意識に、私は分離をおこし一定ではないので、相手に合わせるので自由は尊重されません。
当たり前、こうあるべきだ、などのものさしがそこにあるからです。
これでは、私の意思も尊重されませんし、相手も巻き込みます。
人間は、この世界に生まれた時、目的をもってこの地球に来ていたのを忘れています。これは④魂の自由を奪っている事になります。
このように、私を観察してみると私の声をいかに無視しているのがわかります。
私が私といった時に、私の肉体の声を聴き、私のポジティブな思考、ネガティブな思考の声をまとめ、それらの意識が魂に統合したら、それが『私の自由』となるでしょう。
本質の自由とは、お金や時間も大切ですが、こういうもっと深いところで自由意思の事を自らが感じ取ら回限り、自由は保障されません。
そしてそれらは、ほとんど私が計っているものさしや価値感からくるものです。
それらを踏まえて全体的にとらえますと、真の自由になっているとは、私の肉体、ポジティブ、ネガティブな思考、魂の声が聴けるようになって、それからが統合して自己判断し、凛としている状態です。
病気やけが、人間関係でお悩みなら、自分がどんなものさしで見ているか、自分がどんな価値観で生きているか知る事が必要でしょう。
そして、どのような状態が、肉体もOK、魂もOK、ポジティブな思考もOK,ネガティブな思考もOKなのかを知る事も必要でしょう。
案外肉体の声が大きすぎて、魂の声が聴けていないのでお気をつけくださいね。
気が付いたら、間違ったものさし、価値観をやめる事です。
多くの方に見受けられるのですが、何らかの魂の影響を強く受けていています。その声が大きすぎて、自分のやりたいことを邪魔されてしまう方もいます。
ギャンブル、お酒など依存症の方は影響されている方が多いのでお伝えします。
チェックして、100パーセントの私、本当の私になりたい方はどうぞご相談ください。
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