スターシードの悩み③非言語による言葉の暴力について
スターシードとは、簡単に言うと、今までの地球は波動が低くく 固定概念がガチガチな方が多いので、地球の波動を上げ、人間の霊的成長を 促すというお役目で来ています。 生まれながらにして、今までの概念と全く違った概念を持っていますので、 生きずらさを感じて生きていらっしゃいます。
と言う事でテーマは、非言語による言葉の暴力についてですが、非言語なのに、言語による暴力とは矛盾しているじゃないか?と困惑される方のいらっしゃるかと思います。
例題をあげて彼らが何を感じているかをお伝えいたします。
スターシードはいわゆる人の気持ちに共感したり、又はその人が思っている事が言葉として入って来たりしてしまいます。
ですから、人の心の動きにすごく敏感で感受性、共感能力が高いです。
言葉にならない言葉、いわゆる含みのある言葉には言葉よりさらに暴力的に心に深く突き刺さってきます。
スターシードに聞くと、だれもがそれをやっていると思っていたと言います。
ですから、この違いによる摩擦がおき又、非言語化のコミュニケーションのズレも出来
分かり合っているようで一方通行なコミュニケーションになっていたりします。
そんなこんなで、自分は人の気持ちをくみ取って優しくしてあげる事が出来ても、人からは、自分の気持ちが理解されない為に、自分の尊厳を低くしてしまいます。
例えば
①母親に目で訴えても理解されなければ、無視されているのと同じように感じてしまいます。
②ゲーム買ってと約束しても言葉ではハイといっても、心では買ってやるもんかと嘘をつくと、それが嘘だと分かって、自分は大事にされないんだと思ってしまいます。
③良くやったね~と褒めても、心の底から言ってないと、嘘だとバレ、頑張ったのに~となってしまいます。
このような繰り返しが日常になるので、親との葛藤は毎日すごいものになります。
大きくなった時に、心の基地(土台)が出来ていない為に、不安定になり、人付き合いも苦しい、面倒、苦手という状況に陥りがちです。
まずはお互いが理解出来ない思考パターンや感受性を持っている事を知るというで、
初めて相手との違いに気づき本当のコミュニケーションを始める事が出来るでしょう。
この違いを親が理解しなければ、子どもはいじめ問題に巻き込まれたり、登校拒否になったり、又うつ病、適応障害が大人になってもなって出る事もしばしば見受けられます。
また親も自分の親との違和感、不信感、不足感もありますから、頭で思う事と心で思った事が違ってしまいます。
スターシードの子供とコミュニケーションをとりたければ、自分の心の浄化をするとストレスが軽減されて、楽になります。そして自己が統合されるので、子どもに我がまま言われても、受け止める力が付いてきます。
なにより、非言語の暴力を自分からしなくなると、スターシードは落ち着いてきます。