5年前の私は、覚醒はしてはいたものの、覚醒の度合いが進んでおらす、それでもがんばっていた頃が懐かしく思えます。そう思ったのは5年前、娘がボイスレコーダーで私達夫婦の声を録音してくれていて、私は覚醒しない主人に覚醒の意味や、覚醒のメリット、そして覚醒しない理由や、固定概念や既成概念に囚われている思い込みの指摘をしていました。
今にして思うと、そのままの主人を受け入れていなかったのだと思います。そして主人のプライドの高さを考慮しなかった事で私が失敗したのにもかかわらず、自分が激怒してしまった苦い私の黒歴史の音声でした。
子どもはそれを聞いた時、
「お母さんの声の波動が全く今の波動と違うのがわかる?昔のお母さんの声は衝撃波だったから、だからお母さんの声が嫌だったと言ったよね~。」
と教えてくれました。
確かに~。
今は声で癒すお仕事をしていますが、その頃は言葉の意味や教えが中心だったので、怖かったと思います。
その頃のクライアント様は、宇宙の仕組みを本気で学びたい(今でもそういう人しかこないけど)と言う人にかこないのでOKでしたが、あの頃のクライアント様が覚醒してくれて、一人で内観できるようになってくれて、つたない教で良くがんばってくれたと感謝しています。
声の衝撃派は、愛で出している時は、その人の波を崩して良い物に再構築しますが、母親のヒステリー的な怒りのこもった声は子どもの波動の波を壊して、構築出来ないまでになってしまいます。
小さい時はお母さんの声の衝撃波が来ないように、自分の身を置く所を考えていたと言っていました。
うちの子はスターシードのウイングメーカーです。多くのスターシードとウイングメーカーがそうであるように、地球的な感情が薄く、それでいて感覚が鋭いのでとても傷つきやすい子です。
こんな私に良く付き合ってくれて、その時の事忘れずに大きくなって教えてくれました。地球的思いやりとは違う宇宙意識的思いやりを感じました。
そんな経験値をシェアさせていただきましたが、スターシードを育てるには、こういう事が良く分かっていると育てやすいかと思います。子ども達はすごく幼い時から表現はしなくても何もかも分かっています。子どもだから分からないなんて思っていると、大きくなってから、教えてもらう事が増えそうですよ。
ヨハネの福音書には始めに言葉があったとありますが、響かせる言葉は、人に聞かす前に自分が聞いていると言う事を忘れずにね。自分が出した衝撃波でまずは、自分がやられると言う事を知っておくといいですね。
イライラが止まらないなら自分の波動を変えてみるのもいいと思いますよ。
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