美容院でカットして頂きました。
日常の事なので、普通の事だと思うのですが、私は感受性が高いので、少しの事でも変化を感じてしまいます。
今日は、そんな美容院でのひとコマと私の思い出です。
私は子どもの頃は、隣近所の床屋に行っていました。
床屋でいつも刈り上げをされていました。保育園に行くと、そのヘヤースタイルは男性のもので、男の子たちにサル、サルと馬鹿にされてくやしくて泣きました。
母に言うと
「刈り上げがいち番良い、床屋のおばさんもふみちゃんの頭をやるのが一番好きだと褒めているのに何でわがままいうのだ。」
としかられました。
自分のヘヤースタイルも自分で決める事がわがままであると、いうのです。
それから私は床屋に行くのをこばみ、いつしか母に切ってもらうようになりました。
そしてある時、母は、私の髪の毛をスキばさみと間違えてバッサリと前髪を1センチほど残し、切ってしまいました。
私は、泣きました。もう学校へは行かない。
母は謝るどころか
「激怒しました。」
人間は、自分の罪悪感を感じないために、どこかから取ってつけた事を積みの上塗りするだけなのに、人のせいにしたり、逆切れをします。
困ったものです。
今の私は、冷静にその状態を観察出来るようになりましたが、子どもの頃の私は、とても傷つきました。
そう言う事がありましたので、美容院とかとても苦手なのです。
知らない美容院にいくのはトラウマもあり私にはありえない世界なのです。
けれど、今日は一大決心して、私達のツインセッションを御ひいきにしてくださるお客様の美容院に行こうと思い行ってきました。
あれほど、知らない所に行きたくないと拒み続けた私が、とうとうそこから脱皮しました。
そうしたらどうでしょう。
とても丁寧に、大事にカットやシャンプーをして頂きました。
このような丁寧な扱いを美容院でしてもらった事がありませんでした。
カットやシャンプーに心がとてもこもっていました。
そして、私は今まで自分を大切にしていないから、自分の事を大切にしてくれる人が現れなかったのだなぁ~と気づきました。
母が、私にこういって聞かせました。
「私が生んだのだから、あなたのものが全部私のもの、私の手となり足となり、働くのは当たり前だ。命も、時間も、こころも、お金の全部だ。」
その時はとても反発していましたが、コアの部分では、母にそれを許可して来たから、今日まで奴隷として扱われてきたのです。
今日で全てリセットです。
安城の、しいば美容院様、綺麗にカットして、髪の毛が綺麗になるようにトリートメントしていただいて、私の事を大切に扱ってくれて、ありがとうございます。
日常よくある光景ですが、感受性の高い私は、日々ハートチャクラ前回で、生きています。いろんな事を感じます。
生まれ星が違っていて少し言葉が通じないような周波数が違う人もいるけれど、私の母のようにね。
そんな人に何かいわれても傷つく事ないし、こころを閉ざさなくてもいいですよ。
自分の周波数のチューニングはいつも自分自身で決めていいのです。
いつも自分のベストな状態にチューニングしていると、相手の言葉が突き刺さらなくなってきます。純粋で、無邪気なこころを自分を大事にしてくださいね。
自分が大事にした分だけ、誰かが自分を大事にしてくれるようになります。
親に依存されて、自立心が強いあなたは、親が100%のあなたを受け入れなくても、ダメな自分にも存在の価値があることを受け止めてね。
自分の存在価値は本当は自分のハイヤーセルフが認めているんです。
確り本当の自分であるハイヤーセルフとつながってくださいね。
そこには、愛と光と、自分自身をチューニングする場所があります。
もし自分が嫌いなら好きになれるようにしていきましよう。
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