私は、最近知ったのですが、私の親は本当の親ではありませんでした。
今思うと、だからそうだったのかぁ~と言う事が次々思い出され、毎日すごい勢いで浄化をしていました。
そして、浄化はすべて終わり、母の事をもう一度違う視点から見て見る事にしました。
私は、親に虐待された理由、消しゴム一個買ってもらえなかった理由、私をもののように扱い奴隷にしてきた理由、ネグレクト、言葉の暴力、夫婦でのレイプ、頭の中で繰り返された追憶の中の言葉の意味、DVの数々を親の立場から見る事によりよりその景色が鮮明になってきます。
注*(こういう作業が「今、ここに」出来るのは、与えられたギフトです。愛について解らず、死んでからアカシックで自分と相手の立場になって再体験させられて気づきをもらうのです。死んだら自分と相手の事が分かります。
死んだら終わり~っ!!と私に意地悪している人も過去にいました。私の、教える気力を奪う人もいましたね(笑)それでも丁寧に教えたら聞きたくなかった~ってキレまくってました。)
親からは、人間の愚かさ、切なさ、弱さ、貪欲さを感じる大変大きなギフトをいただきました。自分の中に体験として宝、またそれを乗り越える智慧をさずかりました。
トラウマを克服し、許しと愛に変えて行く作業を全て終了させました。
そうして見えて来たものは、育ての両親にも大変な苦労があった事を感じました。
親は、私には辛く当たりましたが、世間一般的にはとても親切で丁寧で、地域の何かがあれば率先して仕事をこなす人でした。親戚でも困る事があればお金にしろ、労力にしろ、何でも提供する人で、外側にはとても良い人でした。
だからすごく苦労も絶えない人でした。
あんなに苦労をしているし、人の為に何かをするのだから、私にして来た全てのものを差し引きしてもおつりがくるほど奉仕をして来た人です。
けれども、その奉仕は、自分の尊厳や立場を主張するだけのものとして、意識を使っていたので、差し引きすると、光徳とはかけはなれ、差し引きするとプラスどころかマイナスになってしまっていました。
つまりそこには愛がないので、いくら人の為にしている事でも愛の度数を上げる事が出来ていませんでした。
私は、この事に悲しくなって娘に愛がない人でも世の中に貢献した人は、救いが与えられるようにしてあげたいと宇宙にオーダーリクエストしてみたいのだけど、宇宙ルール変えてもらえないだろうか?と言うと、甘いなぁ~。優しすぎるって、、、。
私は、ああ~。この地球は愛が何なのか分かるようなシステムになっていて、分からずに死んでいけば、それだけの場所と言う事だねぇ~。
それでも死んでから、苦労をした人にはそれなりの救済も「カンダダ」をお釈迦様が助けたようにしてくれるであろうから私がリクエストする事でなないと悟りました。
死んでもなお欲ばらないようにしてくださいね~。(笑)
無常の世界ですね。
私としては、今までどうり、やれるだけやって「今、ここに」生きるだけ
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