今日お電話を頂いたお客様が首と腰が痛いというので、感じてみると、左の全体的な凝りがあり左右のバランスが悪いので、腰と首に影響が出て来てしまっている事がわかりました。
これはどういう事かというと、自分が自分の事を好きになれない感情が見てとれました。自分が自分を好きに成れないのは自分が自分に苦悩をもたらすだけで、益々どん底の落ちていくだけです。つまり、自分がかけた自縛の罠に自分がかかっている馬鹿馬鹿しい状態です。
今これを読んで
「あぁ~そうなのかぁ~。」
って思ってくれて自分を好きになってくれればすぐに身体がほぐれてきます。
でもね。人自分は小さい時に少しでも愛されているのだろうか?と疑問を持ちながら育った時に自分を無条件に好きになれなくなります。
そして、我がままで、欲深で、エゴイストな自分を相手に丸投げして、
「自分を愛しなさい。」
とくに子どもやパートナに向けて、それをやり続けてしまいます。
我がまま、欲深、エゴイストは、少し言い過ぎかも知れませんが、子どもの時に親に甘える事が出来なかった(おもちゃ買ってもらえなかったとか、寂しい思いをしたとか、兄弟で差別を受けたもろもろ)ので、それを誰かに満たしてもらおうとして、ドンドン嫌な自分になっていきます。
「足るを知る。」
とお釈迦様が言いましたが、家庭はそこの所を勉強する場所となっています。
「そして愛を知る。」
「愛を知って愛の行動をする。」
支配する方も、される方のどちらも苦しいです。特に、支配される方は、苦しいうえにエネルギーや時間、労力、お金、思いやり全て持っていかれるので身体や心がボロボロになります。
相手にそんな嫌な自分の事を押し付けている事が、魂の奥深くでは分かっていて、自分を嫌いになります。
そしてその嫌な自分をさら相手に押し付けて、相手を完全に自分の物にしてコントロール出来ない物だからイライラします。
甘えられそうな人にだけそれをやります。けれど、パートナーも子ども一人の人格ですから、それをやられるとたまったもんじゃありません。
「支配される、支配する。」
イルミナティー、やロスチャイルド、ヒトラーや、フリーメイソンだのと、言っている場合ではありません。
自分が家庭の中の支配者だと言う事です。
そしてそれは、相手にとって暴力です。
自分が子どもの時にされてきた事と同じ事を、自分より下に相手を見た時、支配者になります。
家庭ではなくて、職場や、友達にしている人もいますよ。
そして家庭では支配される側、外では支配する側(その逆もあり)と立場が変わると自分の在方が変わる人もいます。
今日の相談者さんは、それでも旦那さんの体調の事を気づかえるようになっていて旦那様の身体のアセスメントも遠隔で見させて頂きましたら、
「実際見ていないのにどうしてわかるの~。」
と笑ってくれて、心の傷が全開のセッションでかなり癒えているのが分かりました。
どうして分かるかは、その時に私とエネルギーを一端共鳴させるために、私の身体で体感するから分かります。
つまり、相手が痛いと感じる事が私もその時同じ状態になるので分かります。これは、感情をアセスメントする時も同じです。
相談連絡先 090-5872-2230 川口 ふみ代