神々から言わせると、人間は愛は形として頭で理解しているけれど、愛のエネルギーについて理解していないそうです。そして愛を体現する事を恐れているそうです。
それは、私も昔は愛とは何だか分からなくて、自分は愛されていると思っていました。虐待もありまして、自分が社会にとって気にいらない事をした悪い子だからと何処かで諦めていました。
それでも時々大人達が、私に向って理不尽な事をするので、いたたまれない気持ちになって、子供の頃ガラスをわったり、午前0時になっても泣きわめくと言う反抗的な事をしました。
大人になってからは、その感情を感じたくないが為に、ハートチャクラをはじめその他のエネルギーをストップさせて自分の苦しみを押しこめるという生き方の選択をしました。
その頃の私は睡眠時間を1時間ぐらいにし、家族の為に時間を使うようになり、感情は無しにして、ただ坦々と日々を送り私は仙人の様になりたいと宇宙から見たら、アホみたいな「たわ言」を言っていました。
「悟り」「仙人」その意味を間違ったとらえ方で受け止めていました。
今思うと、支配的思考に捕らわれていたと感じます。
私のように、苦しい事を我慢する事が、この世の修行であり美学だと思っている人がまだいるんじゃないですか?
それは全くの間違いで、苦しい時、自分が何を感じて、自分に嘘をついて何をさせようとしているのか?
間違った概念、躾により押し付けられた生活スタイル、宇宙や地球から見たらどうでもいい事の連続の毎日を人間らしく生きるための教えばかりを体現し、魂や感情の問題にまったくフォーカスしない生き方を毎日しているとどうなるでしょうか?
私は自分を実験台にやりました。母らしく、妻らしく、嫁らしく、長女らしく、おばさんらしく、両親の子供らしく生きました。完璧にこなしていました。
ある時は私のやり方に不服を言い、ある時はもっとやって欲しいと言い、ある時は泣きながら、私は不幸だからあなたにやって欲しいと泣きつかれ、ある時はあなただけが頼りなのと言い、ある時は有りがたがり、口ほどにない感謝をし、いつしかそれを全て受け入れ当たり前にこなしていたら、私の感情が無しになって、心を動かす事がなくなりました。
私は自分の子供に形の愛を送るようになり、自己(アイデンティティー )はいつの間にか自分からいなくなり、とってかわった宇宙存在が私の中にウォークインして、私の思考を乗っ取ってしまいとうとうパニックを起こすようになりました。
そして後は、クスリ漬けの廃人となりました。
それでも、理性だけは残っていたので、殺人までは行きませんでしたが、自分でも妖気バンバンに出す怖い女になっていたと思います。
その時の私は秋葉原の連続殺人事件は私だと思えたぐらいです。
それで、あまりに苦しい為に、自分の持っている概念、完璧主義、躾から教えられた取るにたらない事を全部捨てました。
「もうこんな生き方嫌だー!!」
と天に向かって言いました。
今も坦々と生きていますが、昔のそれとは違い、魂がやりたい事を坦々とやっています。エゴが楽しい事を坦々とやる人もいますが、それだとどうしても幸せ感が来なくて、祭りの後の淋しさとでもいうか、空虚だけが残ります。それは、私が、仙人のようになって皆さんに奉仕していた時に感じたのと同じ感覚です。
人間が愛を恐れる理由は?
本当の愛を体現すると、自分にエネルギーが流れてきます。
そうすると、自分が作り出した愛の光で自分が見えて来て今までやっていた事を見る事にもなるので、光を新たに遮断してしまいます。(ほんの数秒です。)
例えそれが生命力を維持するための光だと分かっていても、自分のチャクラを止めて、自分の感情に波風を立てないようにします。
したがって、親から子供に本当の愛が流れていない為に、家系で連鎖も起きます。
ヒーリングが起きない人は、自分の意地汚さを見ない事によります。
例え奉仕でも、仮面の自己を満たすためのものなど、宇宙から見たら愛の形には見えても、純粋な愛じゃなければ×なので、奉仕に見えたエゴ活動となるのです。
これが、人の現状です。
相談を聞いてても、こちらから見て、チャクラがこうですよ。あなたのストレスこうですよ。と言ってもこちらの話否定して前に進めな方がいます。
言われると自分の感情に波風が起きるし、とりわけエゴの声と生活している人には、この話は信じられないかもしれませんね。
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